食育
食と体験で育む
食育テーマ
食を通じて感謝する心、感性を育む
二十四節気の考え方を元に、季節の野菜を植えたり収穫することで
「食べたい!」「やってみたい!」の気持ちを刺激します。
梅仕事などの昔ながらの伝統的な手法も体験できます♪
二十四節気とは
二十四節気は一年を通した太陽の動きを24等分し、その区切りごとに季節をあらわす名称をつけたものです。
例えば節分がきたら春の訪れを表す「立春」、昼が1年で最も長い「夏至」、逆に最も短い「冬至」、昼夜同じ長さの「春分」「秋分」などは天気予報でもよく聞かれるのではないでしょうか。
季節を体感することができるのが「食」です。季節に合わせた「お初もの」「旬のもの」の味わいを知ることで栄養のある健康的な味覚を学ぶことができます。
季節の食材に触れる
季節の野菜を収穫したり、触れたり、切ったりすることで、食への感謝や、新たな発見を促します。
また、家庭ではなかなかゆっくり食材に触れることができなくても、
保育園でのお手伝いを通して自分に自信を持ち、お家でも積極的にお手伝いができるように促します。
季節の旬のお野菜
春・・・
たけのこ、新玉ねぎ、アスパラ、セロリ、ブロッコリー
夏・・・
トマト、とうもろこし、ピーマン、きゅうり
秋・・・
さつまいも、にんじん、かぼちゃ、栗、きのこ
冬・・・
大根、白菜、かぶ、蓮根、白ネギ